広島国際大学 心理学部 心理学科

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研究活動スポットライト

研究活動スポットライトでは、心理学部の教員が取り組んでいる研究活動などを紹介します。
大学は、教育機関であることはもちろん、研究機関でもあります。
教員が取り組む研究の一部に、学生が共に取り組む場合もあります。研究力の高さは、質の高い教育を支える大切な役割を持っています。

教員研究スポットライト

場所の記憶 ~オキーフ氏のノーベル医学生理学賞受賞を受けて~

人のコミュニケーションや認知能力との関わりについて、心理実験を通した検証を行っています。

大藤 弘典(おおとう ひろのり)講師

認知心理学者としても著名なジョン・オキーフ氏のノーベル医学生理学賞受賞に喜び

2014年10月6日にノーベル医学生理学賞の発表が行われ、受賞者の一人にジョン・オキーフ氏が選ばれました。オキーフ氏の専門は神経生理学ですが、心理学部の大藤弘典(おおとうひろのり)講師の研究分野である認知心理学においても非常に著名な方で、大藤講師は受賞のニュースを聞いたとき、とても驚くと同時に喜ばしい気持ちになったそうです。

オキーフ氏は、脳内の海馬と呼ばれる部位にある場所細胞を発見した研究者として有名です。場所細胞は、自分が特定の場所にいるときにのみ発火する細胞で、場所を憶える働きに関わると考えられています。

 

私たちの生活に欠かせない場所の記憶

場所の記憶は、私たちの生活に欠かせない能力の一つです。実際、駐車場に停車した車の位置や、行きたいお店の場所を忘れてしまい困った経験がある方は少なくないでしょう。これらの場所の記憶は、私たちにとって、心の地図(認知地図)といえます。

場所の記憶がどのくらい優れているかを知る術として、地図を描かせてみるのは一つの有効なやり方です。以前、大藤講師は自身の授業中に、広島国際大学東広島キャンパスから西条駅(最寄り駅)までの道のりを学生に描いてもらったことがあります。下の二つはその中でも非常に良く描けているものと、そうでないものの極端な例です。駅までは10km以上離れていますので、全ての道を憶えて描くのは不可能なのですが、それでもAさんの地図では、駅に行くための曲がり角とそれを特定する目印がもれなく描かれています。一方のBさんの地図では、重要な目印がすっぽり抜け落ち、わずかな道と建物名だけしか描かれていません。

広島国際大学東広島キャンパスから西条駅までの道のりを描いた地図
広島国際大学東広島キャンパスから西条駅までの道のりを描いた地図(左がAさん、右がBさん)

 

自分の記憶力を見つめ直してみる

このように、人の記憶力には個人差があります。場所を憶えるのが苦手な人は、目的地に向かう途中で道に迷う危険も増えるでしょう。ですが、そのような苦手意識をもった人でも憶え方を工夫することで、迷う危険を減らすことができると、大藤講師は言います。たとえば、自分が道を曲がる場所を優先的に憶える、迷いやすいと感じた場所では、一度立ち止まって周りを見渡す、といったことです。新垣氏(1998)が行った実験によると、道に迷う人が描いた地図では、交差点がない場所にあるものを多く憶えて描くという傾向が見られました。また、交差点を特定するものが別の交差点と混乱している、あるいは曲がり方だけを記憶して、交差点を特定するものがないという特徴も見られました。一方、道に迷わない人は、交差点を特定するものを的確に憶える傾向がありました。道に迷わない人は、単純に記憶力が良いばかりではなく、移動に必要な情報を見つけて憶える工夫をしているようです。

備えあれば憂いなし。場所を憶えるのが苦手な人は、まずはそれを自覚することが大切かもしれませんね。

 

【引用文献】

認知科学 Vol.5 p108~121「なぜ人は道に迷うのか?: 一度訪れた目的地に再度訪れる場面での認知プロセスの特徴」
(新垣紀子氏、1998年12月)

―会話分析により、自分を知り、他者を知る―

人間関係の形成におけることばの役割に興味を持ち、
会話分析の本場、イギリスで学んだ経験を活かしています。

鈴木 佳奈(すずき かな)准教授

会話分析の研究 きっかけは小学生時代の体験

私たちは日常の営みの中で、何気なく他者と会話をしています。しかし、選ぶ言葉一つで、相手を傷つけたり、誤解を与えたりした経験が、皆さんにもありませんか?何気ないと思っている会話の一つひとつが、実は一定の秩序の下に進められていて、その秩序を会話のやり取りから見い出すのが、鈴木准教授が専門にする会話分析です。

そもそも鈴木准教授が言葉に関心を持つようになったのは、小学生時代のある体験がきっかけでした。同じ県内でありながら、まったく方言の異なる場所に引っ越すことになった鈴木准教授。周囲と全く違う方言で話す彼女は、転校先のクラスメイトからずいぶんからかわれたと言います。「自分は何も変わっていないのに、周りの反応はなぜこんなに違うのだろう。」抱いた疑問は、純粋な興味となって彼女のこころに残り、今、会話分析を研究するにいたっています。

 

無意識のパターンから己を知る

会話分析とは、録音した会話を基にして、やり取りの中で生じた誤解や聞き間違いが、どのように表れてどのように解決されていくのか、サンプルを集めて傾向を研究するものです。特に注視するのが言葉や振る舞いで、無数の会話に生じる傾向を導き出すことで、ひとが行う無意識のパターンを解明していきます。これはひいては、自分自身を知ることにもつながるのだと、鈴木准教授は言います。

こうした会話分析の手法を、学生への教育に還元しようと、授業にコミュニケーションゲームを取り入れています。数名で編成したチームに特定のテーマを与え、例えば、肯定する役割、否定する役割、中立の役割、といったように、あらかじめメンバーで役割分担をしておきます。そうして設定した役割を各々が全うしながら、テーマを解決に導く、といったもので、それぞれの役割から生じた言葉や振る舞いが、解決までのプロセスにどのような影響を及ぼしたか、傾向を探り、己を知ります。

 

研究のフィールドは学外にも

鈴木准教授の会話分析に関する研究は、学内に止まりません。毎年実施している、小・中・高等学校の生徒を対象とした、セルフプレゼンテーション演習(心理学部で開講を予定している科目のうち、コミュニケーション実習に該当)では、学生がプレゼンテーションを行うほか、コーディネーター役となり、ディベートを行っています。ディベートで生じるやり取りが、論理的であるのか、論旨にズレはないか、言葉や振る舞いに注視する会話分析の手法を用いて、解明していきたいと、鈴木准教授は考えています。

会話分析で言葉や振る舞いに注視することは、己を知るだけでなく、他者を知るための第一歩にもなります。鈴木准教授の会話分析が、学生の質の高いコミュニケーションに繋がることを期待しています。

プレゼンの様子
学生が小学生の前でプレゼン。
プレゼンの様子
各々がテーマを設定し、臨みます。

睡眠改善学のスペシャリストとして広く社会に貢献

睡眠改善研究に重点をおき、睡眠を切り口にした鬱、認知症予防などの地域活動や睡眠改善
インストラクター、睡眠健康指導士の養成に従事。地域や学校で睡眠改善技術を指導し、
睡眠健康教室や学校での睡眠授業を展開しています。

田中 秀樹(たなか ひでき)教授

広島県が推進する事業に大学として唯一採択

心理学部の田中秀樹(たなかひでき)教授は、睡眠改善研究に重点を置き、全国各地の講演会やセミナーで睡眠に関する講演を行うほか、小・中・高等学校で睡眠授業を実施するなど、睡眠改善学を社会に広め、地域に貢献しています。

その研究内容が認められ、今年度、株式会社モルテンと共同で進める研究テーマが「広島県医療・福祉課題解決に向けたデバイス開発パイロット事業」に採択されました。

この事業は、広島県が掲げている「ひろしま産業新成長戦略ビジョン」に基づき、企業・機関や自治体などが一か所に集中して、一緒に医療産業の発展を目指す、医療関連産業クラスターの形成を後押しするものです。具体的には、大学や研究機関の技術と医療機関等のニーズを有効に組み合わせた、医学と工学の融合、つまり医工連携による新しい共同研究開発プロジェクトを広島県が委託するものです。

採択されたテーマは、「医療・福祉施設における入院患者の睡眠改善支援用具の開発」です。今後、不眠の多い入院患者を対象に、安眠を支援する用具の開発・実用化を進め、これまでになかった用具として、入院患者の早期回復、看護師の負担軽減に貢献します。

なお、今年度、本制度は県内で2件しか採択されておらず、また、大学機関が参画し、採択されたのは本テーマのみです。

医療・福祉施設における入院患者の睡眠改善支援用具の開発 医療・福祉施設における入院患者の睡眠改善支援用具の開発
一般の皆さまから小・中・高校生まで、幅広く睡眠改善学を啓蒙しています。

 

文部科学省のプロジェクトにも参加

田中教授の取り組みは、広島県内に留まりません。

2014年8月、文部科学省が発足させた、中高生の睡眠習慣を中心とした生活習慣の問題や普及啓発のあり方を検討する、「中高生を中心とした子供の生活習慣が心身へ与える影響等に関する検討委員会」では、特に睡眠習慣に関する科学的知見の情報収集や具体的な整理を行う「中高生を中心とした子供の睡眠習慣に関する科学的知見の整理分科会」のメンバーに選出され、睡眠授業の事例発表などを通して、メンバーと共に検討を進めています。

 

後進の育成にも注力

自身の研究活動のかたわら、後進の育成にも励んでいます。睡眠改善指導者(睡眠改善インストラクター)の育成です。睡眠改善指導者の認定制度は、日本人の多くが睡眠に不満を感じており、さまざまな快眠技術や睡眠改善策の提案が社会的急務となっていることを背景に、一般社団法人日本睡眠改善協議会が設けた制度です。

今後、この制度を一層推進するために、2012年9月より、指定大学において所定の単位を修得した学生に睡眠改善指導者認定試験の受験資格を付与し、認定試験に合格した者に睡眠改善指導者(大学認定睡眠改善インストラクター)の資格を授与する認定事業を実施することとなり、広島国際大学は全国6大学の認定校の一つとなりました。

田中教授は本学の担当教員として、学生に教育・指導を行うとともに、認定試験の運営にも携わっています。

 

【関連リンク】

「平成26年度医療・福祉課題解決に向けたデバイス開発パイロット事業公募に係る採択案件のお知らせ」(広島県ホームページ)

「中高生を中心とした子供の生活習慣が心身へ与える影響等に関する検討委員会」(文部科学省ホームページ)

「睡眠改善指導者大学認定が2012年9月より開始されました」(一般社団法人日本睡眠改善協議会ホームページ)

動物の心を通して人間の心を考える。

全国でも授業としてはあまり開講されていない「動物心理学」を担当・研究しています。
私たち人間の心は、動物の心と比較することで見えてきます。

菱村 豊(ひしむらゆたか)教授

動物に心はあるのか

イヌやネコを飼っている人は、動物にも心があることを疑ったりはしないでしょう。しかし、彼らの生活や好みは、ヒトのそれとは大きく異なります。彼らの心はヒトの心と全く同じものであるとは考えられません。あるいは、イヌやネコ(私たちと同じ哺乳類)ではなく、金魚(私たちと同じ脊椎動物)にも心はあると思いますか。昆虫(脊椎動物ではないが脳を持つ)はどうでしょう。

動物(生物)たちに心はあるのか。あるとすればどのような心なのか。ヒトの心と何が同じで何が違うのか。動物とヒトは、それぞれの心にどのような影響を及ぼしあうのか。それらを調べるのが動物心理学という学問です。動物たちの様々な心の姿と比較することで、ヒトの心の特殊性やヒトが過去の生物から引き継いできた心の特徴が初めてわかります。ただし、自分の思いを言葉で伝えてくれない動物たちの心を明らかにするためには、様々な工夫と慎重な態度が必要です。動物心理学では、その方法論を100年以上の歳月をかけて積み上げてきました。

 

ネズミのコミュニケーションを調べる

社会的な動物と言われるヒトの心を理解するためには、比較する動物も一匹の時ではなく、仲間たちがいる時にどのようなふるまいをするのかを調べることが重要な問題となります。私は主にネズミ(ラットやマウス)同士の「匂い」を用いた情報伝達や危険な餌を避けることの社会的学習について調べてきました。

現在はネズミの超音波コミュニケーションについて研究しています。ヒトの耳には聞こえないネズミ同士の鳴き声を、図に示すような特殊な装置で測定し、目に見える形に変換します。ある行動をしているときにどのような鳴き声を出しているのかを調べ、ネズミの会話の意味を特定しようとしています。また、ネズミ同士の会話を調べるだけでなく、ヒトとネズミとの超音波コミュニケーションの可能性についても研究中です。ドリトル先生のように、私たち人間がネズミの言葉を使ってネズミと会話ができるようになったら面白いと思いませんか。

動物に心はあるのか ネズミのコミュニケーションを調べる

 

広島国際大学で動物心理学を学ぶ

動物心理学の研究は、手間と時間とお金がかかります。そのため、かつて心理学の最重要テーマだった動物心理学を現在でも教えている大学は、日本全国でもあまり多くありません。しかし、最近の進化論的研究やアニマルセラピー研究によって、動物心理学という分野はとても刺激的な進展が見られ、再び脚光を浴びています。そのような動物心理学の醍醐味を、広島国際大学心理学部の3年次に開講される「動物心理学」の授業で伝えていけたらと思っています。

広島国際大学で動物心理学を学ぶ

社会心理学で安心した子育て環境を実現する

「人と人とのつながり」を扱う社会心理学を専門に研究しています。

西村 太志(にしむら たかし)准教授

対人関係を科学する「社会心理学」

皆さんも一度は、対人関係に悩んで立ち止まった経験があるのではないでしょうか?人は誰もが社会、つまり「人と人とのつながり」の中で生きています。私たちはそのつながりの中で、他者をさまざまな形で認知し、立ち振る舞います。人と人がつながる場面もさまざまで、個人を取り巻く環境によって、その人の感情や行動、生活は大きく左右されるのです。

こうした社会の中での多様な対人関係を科学的に解明するのが、西村准教授が専門に研究している社会心理学(社会行動科学)。人の行動のメカニズムをあらゆる点から分析することで、社会をよりよくしていこうという学問です。

 

子育ては社会全体で考えるべき課題

社会心理学が扱う課題は多岐に渡りますが、西村准教授が特に注目しているのは、子育てに関することです。子育ては、当事者である親子だけではなく、社会全体の問題と捉えて考えるべきだと、西村准教授は言います。

例えば、行政がさまざまなサービスを用意していても、利用者側はどんなサービスがあって、何を利用していいか分からない、という場合があります。そんな時、家族や地域の方など、身近な人たちと気軽に情報交換できる関係が構築されていれば、子育てを安心して行うことができるのです。親子を取り巻く行政の支援・サービスに加え、地域や人々とのつながりが上手く連動して初めて、子育て環境は成立すると言えます。

 

子育てしやすい社会環境の実現を目指して

西村准教授は研究の一環で、親の対人関係が子育てに及ぼす影響を検討するため、全国規模のインターネット調査を実施しています。一方で、地域の子育て支援団体と協力して、地域をフィールドにした調査活動にも力を注いでいます。広島県三原市本郷地区では、地域で子育て支援に関わっている人が行う情報提供が、子育てをしている人たちにどのように評価されているのかについてアンケート調査を行いました。その結果、一人の子どもを持つ親の場合、子育て支援者からの情報提供をきっかけに、地域の人々との交流に対する期待が高まることが示されました。こうしたフィールドワークには、社会心理学を学ぶ学生たちも同行し、地域の方々と一緒に子育て支援の在り方を考えたり、子育て支援に取り組んだりしています。

今後は、いまや子育てにおいて欠かせない「ママ友」にスポットを当て、子育ての時期により変化する「ママ友」の関係性やその特徴、「ママ友」関係が夫婦関係や地域における対人関係にどのような影響を及ぼしているのかなどについて、研究を進めていく予定です。

西村准教授は、「社会心理学の見地から子育ての課題にアプローチし、子育てしやすい社会環境の実現につなげたい。」と話しています。

 

子育て防災マップ
三原市本郷地区の皆さんと協力して制作した、子育て防災マップ。

研究成果を確認
地域の子育て支援者の方とゼミ学生たちが、研究成果を確認。

 

【参考文献】

●『コミュニティの社会心理学』(加藤潤三・石盛真徳・岡本卓也編、2013年12月、ナカニシヤ出版)
 p.127~148「子育てとコミュニティ」(西村太志著)

●『現代社会と応用心理学2 クローズアップ恋愛』(大坊郁夫・谷口泰富編、2013年9月、福村出版)
 p.165~172「親と子育て/家族」(西村太志著)

子どもの睡眠時間が健康に及ぼす影響を研究

赤ちゃんとお母さんの眠りや寝かしつけ方を調査し、赤ちゃんもお母さんもゆっくり休めるようにするにはどうしたら良いかを検討しています。

羽山 順子(はやま じゅんこ)講師

夜泣きは予防できる。お母さんの育児負担を減らしたい。

5歳以下の小児が眠りに就く際の条件やしつけが不適切なことにより、引き起こされる寝渋り、夜泣きのような睡眠問題は、小児の行動性不眠症と呼ばれており、この行動性不眠症は、母子の睡眠やメンタルにも大きな影響を及ぼしています。
小児の睡眠問題に関して行動科学の視点から研究を続けているのが、羽山順子講師です。
「子どもの寝つきにくさや夜泣きのような睡眠問題は育児の悩みでよく挙がることですが、上手な対応の仕方については、まだ十分に知られていないようです。」と羽山講師は語ります。

 

日本の子どもたちの睡眠 

日本の小児は欧米と比べ、夜の就寝時刻が遅いとの報告があります。平成12年度に実施されたある調査結果によると、22時以降に就寝している3歳児の割合は、57.1%で、就寝時刻の遅れによる睡眠不足は、発達への悪影響が懸念され、多動や情緒不安定との関連も報告されています。
一方、寝かしつけの方法は、添い寝が乳児期から多く見られます。
「夜間覚醒や寝つきにくさの報告は、添い寝をされている赤ちゃんにより多く見られます。お母さんは赤ちゃんが眠りやすいように添い寝をしてあげるのでしょうが、逆効果かもしれないのです。」と羽山講師。

 

 心身を健やかにする睡眠とは 

就寝時間の遅れは、共働きによる生活習慣の変化との相関も見られており、ワークライフバランスの考え方の浸透とその実現は、日本全体で考えても大きな問題です。
「日本における養育行動と睡眠問題の関連性をさらに明らかにすることで、親の心理的抵抗が少なくできる方法を明らかにしていきたい。」と話してくれる羽山講師の研究は、子どもの育て方に一つの変革をもたらす活動であるといえます。