広島国際大学 心理学部 心理学科

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2019.06.11

「豊かなくらし 心と体の健康を考えるシンポジウム」で心理学科 西村太志先生が講演しました。 ~社会心理学者からみた広島カープの強さとファンの絆~

「豊かなくらし 心と体の健康を考えるシンポジウム」で心理学科 西村太志先生が講演しました。
~社会心理学者からみた広島カープの強さとファンの絆~

2019年6月1日に、「豊かなくらし 心と体の健康を考えるシンポジウム」で心理学科 西村太志先生が講演しました。このシンポジウムには2000人近い市民の参加をいただきました。来年開設予定の健康科学部および健康スポーツ学部の各学科の就任予定教員がひとりずつ登壇しました。以下、西村先生からの報告です。
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私は”「つながり」と「カープ」から考える心理学”と題して、主に2つの話題について、社会心理学の研究知見を踏まえながら展開しました。
ひとつは、「カープの勝敗に選手でもないわれわれが一喜一憂するのはなぜか?」を「われわれ意識」を持つ内集団と、それを持たない外集団という心理的枠組みの違いの観点からお話しました。
もうひとつは、「【家族】としてのカープに必要なリーダーシップは何か?」と題して、集団を上から指示して引っ張るというタイプではなく、献身的に支える「サーバント リーダーシップ (Servant Leadership)」が有効であり、新井さんをはじめとするカープの近年のベテラン選手がそのようなリーダーシップをチームにもたらしているからではないかという観点でお話しました。
約2000人という多くの聴衆の方の前で話すのは初めての機会で、開始まではとても緊張してましたが、聴衆のほぼ全ての皆さんが自分と同じ「カープファン」という心強さから、実際には楽しく話を展開することができました。その楽しさが少しでも聴衆の皆さんに伝わっていたならば幸いです。またこれをきっかけに、心理学の面白さや幅広さに少しでも触れてもらえたならば幸いです。
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また、第2部のトークショーではゲストに新井貴浩氏(野球解説者・元広島東洋カープ選手)を招き、大いに盛り上がりました。皆様にとっては、こころや健康についてよく学び、よく笑う充実した1日であったらうれしく思います。たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

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カープ3連覇の新井選手の活躍を社会心理学用語をつかって解説

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広島カープの強さとファンの絆について解説する西村先生

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約2000人の方々にご参加いただきました

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新井貴浩氏とシンポジウムの講演者全員で記念撮影

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