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一人の精神保健福祉士との出会いがこの道へ進むきっかけに。

精神保健福祉士を目指そう。
そんな想いを抱いたのは、大学4年次に経験した精神保健福祉実習がきっかけです。私は、それまで医療ソーシャルワーカーになることを目指していました。しかし、その実習でクライアント一人ひとりの声に耳を傾け、想いを理解し、病気や障がいを持ちながらも、その人らしく生きることを大切にされている。そんな精神保健福祉士の姿勢に感銘を受け、この道を選びました。
その実習先は…。今、私の職場になっています。
毎日、やりがいを持って仕事に取り組むことが出来ています。

一緒に考える。寄り添う。精神保健福祉士として大切な過程。

精神保健福祉士は、精神障害者に関する専門知識および技術を用いて、医療機関等と連携しながら、社会復帰を促進することをめざすとされています。なので、クライアントの症状や生活状況・一人ひとりの背景は多様で、答えを簡単に出すことはできません。答えを出すというよりも一緒に考え、寄り添っているという表現が良いのかもしれません。
クライアントがどう考えているかという土台。そこに自分の考え、サポートする他職種の考えを重ね合せ、連携しながら、想いのピースを積み上げることが大切な過程だと思っています。
その経験を積み重ねることで、自分自身も成長できているではないかと感じます。

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自分の引き出しをいかに多く持つか。全ての経験は、仕事に生きる。 

学生生活を振り返ると、一見、福祉の仕事に直接関係ないような経験が現場で役立っていると感じます。アルバイト、ボランティア、クラブ活動。学生時代の経験は全て自分の引き出し。仕事をする上で引き出しが多いことは、必ず生きてくるので、高校生の皆さんには沢山の経験を積んで欲しいと思います。
そして、最後に大学で得た専門知識について。医療福祉学科には、精神保健福祉士として必要な知識や技術を修得するカリキュラムの豊富さ。教員と密にかかわれ、興味ある分野をしっかり学び、体験できたこと。卒業後も福祉の分野で活躍する仲間との出会い。沢山の魅力が詰まっていました。
将来は、精神保健福祉に限らず様々な福祉分野に興味を持ち、クライアントの多様なニーズに対応できる守備範囲の広さ、柔軟性を持った精神保健福祉士になりたいですね。